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2011年01月29日

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豚バラもやし

以前書いた「ソーセージのゆず胡椒蒸し」の原型となっているのが、コレ。

「豚バラもやし」 (・・・と勝手に私が命名)



家でも山のように、カンタン、かつおいしいものを食べたい。
そんなときに重宝する一品。

基本的には超シンプルな材料。

 ・豚バラスライス
 ・もやし
以上。

 butabaramoyashi20060820-001.JPG

今回は野菜感を強めたくて、いんげんを加えた。
まずもやしを大き目のさらに敷き詰め、
その上にいんげんと豚バラをならべる。

butabaramoyashi20060820-002.JPG 

少し多めに塩をふり、あらびき胡椒をたっぷりとかけてラップする。
そしてレンジにかけるだけ。

1~2人前ならば、1000Wで3分くらい。
これでできあがり。

 butabaramoyashi20060820-004.JPG

食べるときに、少しポン酢しょう油をかけるとさらに風味が増す。
単純だが、豚バラの肉汁がタップリでて、もやしに吸収され、
最後は汁まで飲んでしまう。
なんとも手軽でビールに最高っ! の一品なのである。

これを山で応用したのが冒頭の「ソーセージのゆず胡椒蒸し」で
電子レンジのかわりに、アルミホイルに包んでコッヘルで蒸している。

豚バラは日持ちしないので、ソーセージで。
これ、カヌーツーリングなら、アルミホイルを焚き火につっこんでおけばOKだ。



この記事を書いた人:山めし礼讃 管理人 げんさん

山めし礼讃 げんさん
ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。
著書に「げんさんの山めしおつまみ」(エンターブレイン)、共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」(山と渓谷社)などがある。
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