2011年01月30日
山の兵糧豆板醤鍋
山めしシリーズ。
今回は軽くて味わい深い、「山の兵糧鍋」。
これは、日持ちのする軽い乾物を、鍋用にあらかじめセットにして持参したもの。
昔何かの本か、新聞記事で読んだ技だ。。。
今回は軽くて味わい深い、「山の兵糧鍋」。
これは、日持ちのする軽い乾物を、鍋用にあらかじめセットにして持参したもの。
昔何かの本か、新聞記事で読んだ技だ。。。
あらかじめ山行前に、家で仕込み。
・春雨(緑豆春雨のショートがよい)
・切り干し大根
・干ししいたけスライス
・こんぶの細切り
・きりいか
をジップロックにいれておく。
私は、単独行が多いので、「煮モノの具」として市販されているセットをベースにしているが、
この中には、切り干し大根や干ししいたけ、こんぶの細切りに、
にんじんの細切りが入っていて、コレに加えて、
きりいかや干し桜海老を加え、さらに干し貝柱のバラを入れてコクをだしている。
テント場に着いたら、まず上の乾物セットをコッヘルにいれ、
水を浸して戻しておく。
ビールや景色を楽しみ、頃合になったらコッヘルを火にかけ、味付けを。
今回は中華系なので、鶏ガラスープの素。
和風にしたいときには和風だしで。
今回はメインの具に、豚バラのスライスを入れた。
塩豚にするヒマがなかったので、500mlの天然水ペットを凍らせ、
ビールの保冷をかねて(こちらがメインだったりする・・)生豚を担ぎ上げたが、
テント場に着いた時点でまだペットボトルは半分凍っていた。
野菜がほしかったので、オクラも投入。
最後は豆板醤でピリッと味をしめてできあがり。
ビールにピッタリの鍋なのである。
超軽量かつボリュームがあるので、長期山行にも向いている。
あまり食欲がないときには、水でもどしたあと、
ラーメンをこの鍋でつくっても喉のとおりも栄養もよい。
・春雨(緑豆春雨のショートがよい)
・切り干し大根
・干ししいたけスライス
・こんぶの細切り
・きりいか
をジップロックにいれておく。
私は、単独行が多いので、「煮モノの具」として市販されているセットをベースにしているが、
この中には、切り干し大根や干ししいたけ、こんぶの細切りに、
にんじんの細切りが入っていて、コレに加えて、
きりいかや干し桜海老を加え、さらに干し貝柱のバラを入れてコクをだしている。
テント場に着いたら、まず上の乾物セットをコッヘルにいれ、
水を浸して戻しておく。
ビールや景色を楽しみ、頃合になったらコッヘルを火にかけ、味付けを。
今回は中華系なので、鶏ガラスープの素。
和風にしたいときには和風だしで。
今回はメインの具に、豚バラのスライスを入れた。
塩豚にするヒマがなかったので、500mlの天然水ペットを凍らせ、
ビールの保冷をかねて(こちらがメインだったりする・・)生豚を担ぎ上げたが、
テント場に着いた時点でまだペットボトルは半分凍っていた。
野菜がほしかったので、オクラも投入。
最後は豆板醤でピリッと味をしめてできあがり。
ビールにピッタリの鍋なのである。
超軽量かつボリュームがあるので、長期山行にも向いている。
あまり食欲がないときには、水でもどしたあと、
ラーメンをこの鍋でつくっても喉のとおりも栄養もよい。
この記事を書いた人:山めし礼讃 管理人 げんさん
ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。著書に「げんさんの山めしおつまみ」(エンターブレイン)、共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」(山と渓谷社)などがある。