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2011年02月03日

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山の枝豆ごはん

山の料理シリーズ。
山に行けない今日この頃、燻製ばかりつくっていたが、
秋山に向けて新しい山のメニューレシピの開発(?)

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今回は「枝豆ごはん」である。

用意するのはこれだけ。

 ・アルファ米
 ・おつまみ枝豆
 ・昆布茶の素
 ・黒七味

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まずは、お湯を沸かし、アルファ米の袋から脱酵素材などをとりだす。
この尾西食品のアルファ米は、一食分の分量で、
口をチャックで止められるし、スプーンも入っているので、
朝に作って行動食にもできる。

 edamamegohan20060923-006.JPG

アルファ米特有の匂いというか食感がいつも気になるので、
今回は味付けにもなる昆布茶の素をいれそれからお湯を注いだ。

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20分後、出来上がったアルファ米に、おつまみ枝豆を投入し、
例の黒七味をふりかける。

 edamamegohan20060923-004.JPG

この黒七味の小袋、山で便利なんだよねー。

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うん! うんまいっ!! これは予想以上のできである。
枝豆の塩味と、昆布茶の味が上品にマッチし、
黒七味がピリリと効いた大人の味。

アルファ米のくさみも消えて、
下界で食べても思わず、「うまいっ!」 と叫ぶほど。

 edamamegohan20060923-009.JPG

山への想いが高じてつくってしまった、
久々の山めしシリーズ「枝豆ごはん」。

空気の引き締まった秋の山で、ぜひ食べたいものだ。




この記事を書いた人:山めし礼讃 管理人 げんさん

山めし礼讃 げんさん
ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。
著書に「げんさんの山めしおつまみ」(エンターブレイン)、共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」(山と渓谷社)などがある。
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