2011年03月23日
山のチゲ鍋
前回の山のおつまみ2種に続いて、雪の雲取山のテント場で
ひとり宴で食した山めしのメインは、
チゲ鍋だ。
ひとり宴で食した山めしのメインは、
チゲ鍋だ。
なにはともあれ、ビールを冷やす。
(わざわざ富士山バックにせんでもええのんですが・・・
ひとりテンションあがってます・・・笑)
本日のメイン、山のチゲ鍋の材料はコレ。
鶏やニラのほかに、焼あなごだ。
まずはコッヘルのお湯に、チゲ鍋のだし(大阪京橋の本格派!)をいれ
ボリュームをだすためと、アテ感を強めるために春雨も投入し煮るだけだ。
この素晴らしい天気に感謝し、富士山に向かって乾杯である。
いやー、じつにウマい!
チゲ鍋も、アツアツのウマウマ。
焼あなごのコクとピリッとしたスープに春雨がからみ、
なんともいえない味わいだ。(自画自賛・・笑)
もうビールがとまらん。。。
喉はおろか、カラダのすみずみまで潤されるのがわかる。
ひととおりチゲ鍋とビールを堪能し、ウイスキーのお湯割りにうつる。
本日のスキットルの中には、フンパツして山崎12年のモルト。
今日はデザートつき。このセット。
生食用のきんかんは、このままかじっても
ほのかな甘みと皮のやわらかな苦味がモルトの余韻をまた新鮮にしてくれる。
より濃厚にマリアージュさせるため、やってみた。
チョコレートをシェラカップで湯煎し、
きんかんにコーティング。
ほんとうはオレンジピールか、ドライフルーツのオレンジでやると
もっと味わいが深くなると思うのだが、
フレッシュなきんかんでも酸味と苦味と甘みがからまりあい、
モルトとの相性をさらに親密にしてくれた。
そうこうしているうちに日が傾いてきた。
やがて富士山も眠りに。
爽快な一日の終わり。
ひとり宴の終わりつつあるテントの中には、モルトの香りが漂い
英珠の静かなボーカルが流れていた・・・。
#山めしのご参考になりましたら、ぜひ一票を。
また、実際に作ってみられたりしましたらぜひコメントで
ご感想などいただければとってもうれしいです。
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(わざわざ富士山バックにせんでもええのんですが・・・
ひとりテンションあがってます・・・笑)
本日のメイン、山のチゲ鍋の材料はコレ。
鶏やニラのほかに、焼あなごだ。
まずはコッヘルのお湯に、チゲ鍋のだし(大阪京橋の本格派!)をいれ
ボリュームをだすためと、アテ感を強めるために春雨も投入し煮るだけだ。
この素晴らしい天気に感謝し、富士山に向かって乾杯である。
いやー、じつにウマい!
チゲ鍋も、アツアツのウマウマ。
焼あなごのコクとピリッとしたスープに春雨がからみ、
なんともいえない味わいだ。(自画自賛・・笑)
もうビールがとまらん。。。
喉はおろか、カラダのすみずみまで潤されるのがわかる。
ひととおりチゲ鍋とビールを堪能し、ウイスキーのお湯割りにうつる。
本日のスキットルの中には、フンパツして山崎12年のモルト。
今日はデザートつき。このセット。
生食用のきんかんは、このままかじっても
ほのかな甘みと皮のやわらかな苦味がモルトの余韻をまた新鮮にしてくれる。
より濃厚にマリアージュさせるため、やってみた。
チョコレートをシェラカップで湯煎し、
きんかんにコーティング。
ほんとうはオレンジピールか、ドライフルーツのオレンジでやると
もっと味わいが深くなると思うのだが、
フレッシュなきんかんでも酸味と苦味と甘みがからまりあい、
モルトとの相性をさらに親密にしてくれた。
そうこうしているうちに日が傾いてきた。
やがて富士山も眠りに。
爽快な一日の終わり。
ひとり宴の終わりつつあるテントの中には、モルトの香りが漂い
英珠の静かなボーカルが流れていた・・・。
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また、実際に作ってみられたりしましたらぜひコメントで
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この記事を書いた人:山めし礼讃 管理人 げんさん
ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。著書に「げんさんの山めしおつまみ」(エンターブレイン)、共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」(山と渓谷社)などがある。