2012年10月11日
山めしアンケート 結果発表!
長らくお待たせしました。
ご協力いただきました、山めしアンケート、全350件以上のご回答をいただきました。
で、その結果は・・・
ご協力いただきました、山めしアンケート、全350件以上のご回答をいただきました。
で、その結果は・・・
1. 山のごはんで困っていること、不便に感じていることは何ですか?
さすがに、山めし礼讃を読んでいただいている方々だけあって、
1位は「山ごはんのレシピバリエーション」。
次いで、46%の方が「山ごはんの食材の重さ」。
うーむ、これからはさらに軽量化の山めしにも取組まねば。。。
2. 山ごはんでよく使う食材を教えてください
やはりここでも山では軽量化がみなさんの関心事のようで、
1位は60%近いかたの使っている「フリーズドライ」。
2位も軽量化とカンタンさの両立している「インスタントラーメン」と
これがやはり山めし食材の2大巨頭ですな。
3. 山ごはんの道具で今欲しいものを教えてください
なんと、欲しい山めし道具のトップは、「フライパン」!
山めし礼讃、これからも自信を持って、山のフライパン料理レシピを
もっと開発いたしまする(笑)
「調味料入れ」とか、「ナイフ」なんかもみなさんの欲しいものリストの上位だったり。
バーナーはふむふむ・・という感じだけれど、意外と「クーラーバッグ」も人気。
4. 山ごはんを作るときに使っている便利な道具があれば教えてください
この質問には答がほんとにばらけたのだけど、
山めし礼讃も「なるほど~」と思ったものをチラりとご紹介。
・SEA TO SUMMITのXボウルを重宝しています。下部がまな板代わりになるのでまな板不要なのと、
たたんだときちょうどフライパンに入るサイズで、フライパンに入れた食材の緩衝用にも使えて
気にいっています。
とか、
・広口のサーモス。お湯の一時保存、マカロニなどの茹でに使用。
究極は生米とお茶漬けの素やカリカリ梅を入れ、湯たんぽとして使い、朝にはお粥になっている。米
を入れすぎないのがコツ。
これは、へぇ~と、サーモスの新しい使い方に驚かされた。
・SOTOポケトーチ(焦げ目付け)
なるほど~!
(長くなるので、設問5,6は省略させていただきました。。)
7. 山めし礼讃で挑戦して欲しいメニューや
テクニック、メッセージなどあれば教えてください
いろんなリクエストをいただきました~
すっごいたくさんいただいたので、いくつかピックアップしてお応えします~
(斜体字がみなさんからのリクエストです)
・山行前の食料計画時に、いつも参考にさせていただいてます!
「飲める~」=「濃い味」なのでしょうか?
マルタイ棒ラーメン愛用者なのですが、バリエーションを広げたいのです。ぜひお願いします。
→ ありがとうございます! マルタイ棒ラーメン、パッキングもしやすくて山向きですよねー
さっそくひとつ思い浮かんだのですが、また試作してみます~
・いつも写真に写っている”ALL-FLEE"。
私も日々飲んでますが山に持っていくと必ずアワアワになって
プルトップを引くと中身が大分減っちゃいます。
なんかコツありますか?いつもHP楽しく読ましてもらってます!
→ 私の場合、クーラーバッグに凍らした天然水のペットボトルと一緒に持ち運んでいます。
温度が低いほうが炭酸は膨張しにくくなるので、できるだけ低温で(凍らせずに)運んだほうが
泡はすくなくなりますよー
・アルファ米の五目ごはんをアレンジしたメニューを教えてほしいです!
山めし初級者なので、これからもいろいろ参考にさせて頂きます!!
→ ありがとうございます!
「アルファ米の五目ごはん」をアレンジ!!
さっそく五目ごはん購入して、アイディア練っています~
・刺身系料理。山での持ち込み方法等夏では現実的でないと言われますが、
私は重さが出ますがスノーピークのシステムボトル500に凍らせた刺身をラップに包み、
ジップロックに入れてボトル内に収めて持ち込みます
(凍らせる前にボトルに入れてボトル毎凍らせる)
現地でまな板で刺身を捌いてマグロ丼等を作ってますが、
そういう生もの食材を使用した山めしのレパートリーが欲しいです。
→ こ、これは・・・かなり高度なテクですね。。。
山めし礼讃も冷や汗。。。(笑)
・ソロバーベキュー、ソロステーキ、山なのにありえない系
→ こういうの萌えるなぁ~(笑)
・マヨネーズを使った料理特集
→ このリクエストで、先日の赤貝缶詰のマヨネーズ焼き、思いつきました~
(あまりに発想が単純か・・・笑)
・毎回楽しみに拝見しています!!
是非 山ガールと一緒のオシャレな簡単メニュー期待しています。
コンビニで調達できる物がいいです!!
→ これは私が教えてもらいたい~っ!(笑)
山ガール専門に、山で何を食べたいかアンケートしようかな。。。
などなど、ごく一部をご紹介させていただきましたが、他にもハッとさせられるご提案やリクエスト
温かい励ましの言葉をありがとうございます!
いただいたお言葉を糧に、さらに山めし道に精進してまいります。
今後とも山めし礼讃を、どうぞよろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人:山めし礼讃 管理人 げんさん
ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。著書に「げんさんの山めしおつまみ」(エンターブレイン)、共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」(山と渓谷社)などがある。