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山めし礼讃 > 山小屋ごはん > 稲子湯の食事

2018年02月23日

稲子湯の食事

八ヶ岳の冬山縦走を満喫した後、下山したのは稲子湯。

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いつも変わらぬ、稲子湯の湯と、美味しい夕食だ。

ゆっくり湯船に浸かったあと、18時に食堂に行くと、この料理の数々。

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大好きなワカサギのフライ。

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山菜のおひたし。

揚げ出し。

今日のお鍋は、鳥みたいですな。

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そして、岩魚のから揚げ。
サクッと揚げられて、甘辛いタレがかかった、このから揚げがことのほか美味しかった。

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佐久の地酒。

こちらも佐久の名物、鯉の洗い。

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とろろそば。

これでも十二分にお腹いっぱいなのだけど、

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ついついお願いしてしまったごはんと味噌汁。

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この味噌汁がうまくって、おかわりしたいくらい。

デザートのりんごまで食べて、ギブアップ。

食後は、昨日からの読書の続き。
ＢＣＧの特訓成長し続ける人材を生む徒弟制

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自分の今のテーマにもあっていることもあるのだけど、とっても面白く、人を育てるという一番難しく楽しい仕事にヒントになることばかり。

おかげで、文庫本なのに、こんなにふせんが（笑）

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私は、仕事の課題に関わる本を読むときには、付箋を貼るクセがある。（後で読み返してまとめるときに必要なのだ）

手元に付箋がないととっても読んでて不安になるので、いつもスグ付箋が取り出せるように、本自体に付箋の束をつけて持ち歩いているのだけど、本に付箋の束を貼っても、スグきれいにはがせるので、これが便利で手放せない。

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ココフセン
4色が1パックになっていて、色分けして使うこともできる。

一気に本も読みきって、仕事の課題もすっきり。
人材育成のプランも構想が固まってきて、充実した冬山山行と癒される稲子湯の一夜だった。

感謝。

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この記事を書いた人：山めし礼讃管理人　げんさん

ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。
著書に「げんさんの山めしおつまみ」（エンターブレイン）、共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」（山と渓谷社）などがある。