2019年09月18日
ツィナールのゴンドラテラスでレシュティ
ヨーロッパアルプスで食した、山小屋ごはんシリーズ。
これは、山小屋ですらなく、パルム峠からツィナールへ下るゴンドラの横にあったテラスレストランなのだけど、初のスイス名物、レシュティだ。
これは、山小屋ですらなく、パルム峠からツィナールへ下るゴンドラの横にあったテラスレストランなのだけど、初のスイス名物、レシュティだ。
見た目はフツーすぎる、というかそっけなさすぎのレストランの入り口。
しかし、レストランの中に入ると、裏手には絶景を擁するテラスがあった。
カフェテラス方式で、お盆をもって注文しに行くのだが、ここで目に飛び込んできたのは、スイスの郷土料理、レシュティ。
さっそくビールとともに注文すると、オープンキッチンでスタッフのお兄さんがソーセージを丁寧に焼いてくれているのが見える。
さて、出来立ての熱々をテラスに運んで、
初のレシュティに乾杯!
レシュティとは、じゃがいもを細切りにして、パンケーキのように焼いたもので、料理のつけあわせにしたり、単体で目玉焼きやベーコンを乗せたりして供される。
これはソーセージレシュティ。
丸いコップにのようなものにはツケダレ(?)的なものがはいっていて、これがなかなかおいしい。
カリッと焼かれたジャガイモがホクホクで、ソーセージとの相性も抜群。
もちろんビールにも!
スイスの郷土料理レシュティ。
この旅でもう一度、重要な場面でこのレシュティが登場するのだが,その話はまた後日。
<この日の山行記録はこちら>
オートルート モアリー小屋からツィナールへ
しかし、レストランの中に入ると、裏手には絶景を擁するテラスがあった。
カフェテラス方式で、お盆をもって注文しに行くのだが、ここで目に飛び込んできたのは、スイスの郷土料理、レシュティ。
さっそくビールとともに注文すると、オープンキッチンでスタッフのお兄さんがソーセージを丁寧に焼いてくれているのが見える。
さて、出来立ての熱々をテラスに運んで、
初のレシュティに乾杯!
レシュティとは、じゃがいもを細切りにして、パンケーキのように焼いたもので、料理のつけあわせにしたり、単体で目玉焼きやベーコンを乗せたりして供される。
これはソーセージレシュティ。
丸いコップにのようなものにはツケダレ(?)的なものがはいっていて、これがなかなかおいしい。
カリッと焼かれたジャガイモがホクホクで、ソーセージとの相性も抜群。
もちろんビールにも!
スイスの郷土料理レシュティ。
この旅でもう一度、重要な場面でこのレシュティが登場するのだが,その話はまた後日。
<この日の山行記録はこちら>
オートルート モアリー小屋からツィナールへ
この記事を書いた人:山めし礼讃 管理人 げんさん
ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。著書に「げんさんの山めしおつまみ」(エンターブレイン)、共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」(山と渓谷社)などがある。