2019年10月02日
ツエルマットのレストラン Julenでランチ
ツエルマットに到着した翌日にランチで訪れたレストラン、Julen.
ここのラム肉料理が最高だった!
ここのラム肉料理が最高だった!
本来、この日はオプションでマッターホルンの中腹、ヘルンリ小屋へのハイキングの予定だったのだが、雷雨予報だったのと、オートルートを歩き始めたときに痛めた腰痛もあり、岩場の滑る道を行くリスクを考慮して休養日とした。
(翌日が自分的にはハイライトの山歩きの予定だったので万全の備えをしたのだ)
で、朝食後、ホテルで仕事をし、お昼前にツエルマットの街へ出る。
すでに雨模様だが、ヨーロッパでは小雨くらいでは誰も傘をささない。
街の中心街から少し川沿いのほうへ歩いてほどなく、ホテルJulenの1階にあるレストランへ。
予約はしていなかったのだけど、なんとかカタコトの英語で席を確保し、ラム肉の料理(らしきもの)を注文する。
パンと一緒に供される、たっぷりのバター。
ドイツ系のライ麦パンだけど、このバターとの相性が抜群でこの上なくうまい。
最初はポルチーニとアボカドのサラダ。
地元のツエルマットビールと濃厚な味わいのキノコがなんともいえない。
そして、ラム肉料理が登場。
どーんとしたラムの塊を想像していたが、やってきたのは薄くスライスされてソースのかかったラムタン。
もちろん地元スイスの赤ワインで。
ちょっと思い描いていた皿とはちがったけれど、この薄切りのラムタンが超美味。
ポートワインと野菜のベースと思われるソースがまたよくあっていて、ラムの臭みがまったくない。
間にパンをはさみつつ、
赤ワインをおかわり。
そして、ソースとラム肉の肉汁がしみたパスタが、なんともはやいい味わい。
スタッフのお嬢さんも、カタコトの英語しかわからない私の言うことを一生懸命理解しようとしてくれるのがよくわかって、ときおり「アリガト」とか言いながらサービス精神満点で、ひとりごはんもとっても楽しくいただけた。
レストランJulen。
ツエルマットにまた行く機会があれば、ぜひ訪れたい一軒だ。
(翌日が自分的にはハイライトの山歩きの予定だったので万全の備えをしたのだ)
で、朝食後、ホテルで仕事をし、お昼前にツエルマットの街へ出る。
すでに雨模様だが、ヨーロッパでは小雨くらいでは誰も傘をささない。
街の中心街から少し川沿いのほうへ歩いてほどなく、ホテルJulenの1階にあるレストランへ。
予約はしていなかったのだけど、なんとかカタコトの英語で席を確保し、ラム肉の料理(らしきもの)を注文する。
パンと一緒に供される、たっぷりのバター。
ドイツ系のライ麦パンだけど、このバターとの相性が抜群でこの上なくうまい。
最初はポルチーニとアボカドのサラダ。
地元のツエルマットビールと濃厚な味わいのキノコがなんともいえない。
そして、ラム肉料理が登場。
どーんとしたラムの塊を想像していたが、やってきたのは薄くスライスされてソースのかかったラムタン。
もちろん地元スイスの赤ワインで。
ちょっと思い描いていた皿とはちがったけれど、この薄切りのラムタンが超美味。
ポートワインと野菜のベースと思われるソースがまたよくあっていて、ラムの臭みがまったくない。
間にパンをはさみつつ、
赤ワインをおかわり。
そして、ソースとラム肉の肉汁がしみたパスタが、なんともはやいい味わい。
スタッフのお嬢さんも、カタコトの英語しかわからない私の言うことを一生懸命理解しようとしてくれるのがよくわかって、ときおり「アリガト」とか言いながらサービス精神満点で、ひとりごはんもとっても楽しくいただけた。
レストランJulen。
ツエルマットにまた行く機会があれば、ぜひ訪れたい一軒だ。
この記事を書いた人:山めし礼讃 管理人 げんさん
ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。著書に「げんさんの山めしおつまみ」(エンターブレイン)、共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」(山と渓谷社)などがある。