2020年01月22日
諏訪 梅月
諏訪の梅月。
ひょんなことから冬の八ヶ岳の前泊として訪れた下諏訪の温泉宿だ。
ひょんなことから冬の八ヶ岳の前泊として訪れた下諏訪の温泉宿だ。
下諏訪駅から歩いて10分ほど。
坂の上にある、5室のこじんまりとした温泉宿。
馬肉料理で有名な宿で、以前から気になっていた。
お話を聞くと、私のように八ヶ岳登山の前後に利用される方もけっこういるようで、この日も朝一の電車で八ヶ岳に向かった宿泊の方もいらっしゃったとか。
到着したときに供される茶菓とお抹茶。
これでほっこりしたら、さっそく温泉。
温泉は小さいながらも、諏訪の湯がとても肌触り良く、温まる。
さて、楽しみにしていた梅月の夕食。
食前酒から始まり、
こちらは馬肉のユッケにとろろがかかったもの。
精がつく(笑)
ホタテ貝の酢のもの。
蕎麦いなり。
野沢菜の寿司。
里芋のまんじゅう。
熱々の揚げたてが供される、天ぷら。
5室しかないからできるおもてなしですな~
このきのこの天ぷらが涙が出るほどうまかった。
そして、梅月の真打ち、厚切りの馬刺し。
やわらかく、滋味深くて、なんともいえない味わい。
いや、酒がすすみますなぁ~
なんと酒は大信州の純米。
これ大好きなんですわ。
ふろふき大根とステーキ。
肉のうまみと、八丁味噌をブレンドしたと思われるすんごくうまい味噌味で食す大根がとても美味。
もうお腹いっぱい~ と思っていたら、最後のとどめに、焼きおにぎりの茶漬け。
油断していたら、これがめちゃうま。
だしの味と、漬物の塩気、そして山椒が隠し味になって、いくらでも食べられそうだ。
この茶漬け、山めしでもぜひ再現したい!
諏訪の温泉宿、梅月。
超ポジティブな若女将の接客も心地よく、また八ヶ岳の前後に訪れたい宿だ。
<下諏訪 梅月>
下諏訪温泉 料理自慢の宿 梅月
正月を除く冬場は意外と空いているそうで、穴場だ。
坂の上にある、5室のこじんまりとした温泉宿。
馬肉料理で有名な宿で、以前から気になっていた。
お話を聞くと、私のように八ヶ岳登山の前後に利用される方もけっこういるようで、この日も朝一の電車で八ヶ岳に向かった宿泊の方もいらっしゃったとか。
到着したときに供される茶菓とお抹茶。
これでほっこりしたら、さっそく温泉。
温泉は小さいながらも、諏訪の湯がとても肌触り良く、温まる。
さて、楽しみにしていた梅月の夕食。
食前酒から始まり、
こちらは馬肉のユッケにとろろがかかったもの。
精がつく(笑)
ホタテ貝の酢のもの。
蕎麦いなり。
野沢菜の寿司。
里芋のまんじゅう。
熱々の揚げたてが供される、天ぷら。
5室しかないからできるおもてなしですな~
このきのこの天ぷらが涙が出るほどうまかった。
そして、梅月の真打ち、厚切りの馬刺し。
やわらかく、滋味深くて、なんともいえない味わい。
いや、酒がすすみますなぁ~
なんと酒は大信州の純米。
これ大好きなんですわ。
ふろふき大根とステーキ。
肉のうまみと、八丁味噌をブレンドしたと思われるすんごくうまい味噌味で食す大根がとても美味。
もうお腹いっぱい~ と思っていたら、最後のとどめに、焼きおにぎりの茶漬け。
油断していたら、これがめちゃうま。
だしの味と、漬物の塩気、そして山椒が隠し味になって、いくらでも食べられそうだ。
この茶漬け、山めしでもぜひ再現したい!
諏訪の温泉宿、梅月。
超ポジティブな若女将の接客も心地よく、また八ヶ岳の前後に訪れたい宿だ。
<下諏訪 梅月>
下諏訪温泉 料理自慢の宿 梅月
正月を除く冬場は意外と空いているそうで、穴場だ。
この記事を書いた人:山めし礼讃 管理人 げんさん
ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。著書に「げんさんの山めしおつまみ」(エンターブレイン)、共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」(山と渓谷社)などがある。